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ジュニア期の運動後の栄養補給について

2019.01.21

こんにちは。執筆スタッフ 管理栄養士の神宮です。
寒気厳しきおり、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

冬が苦手な私は、寒さが増すごとに動くことが億劫になり、暖かい部屋でじっとしていたくなりますが、そんな私とは反対に、子ども達は今日も元気に走り回っています。
運動部に所属し、真冬も汗を流してスポーツに取り組む姿に、逞しさと羨ましさを感じます。

 

さて、そんな子ども達ですが、先日クラブのコーチより
「運動後30分以内にたんぱく質を補給するように」

とのアドバイスがありました。

運動により失われた筋グリコーゲンを素早く回復させるためには、出来るだけ速やかにタンパク質を補給することが重要であることから提案されたものでしょう。
スポーツ栄養学がどんどんと浸透し、子どもの運動部でも栄養学の指導があるのだと感心して聞いておりました。

 

子ども達は、

「サラダチキンを食べるといいのかな」

「チーズもいいかな」

「豆腐はタンパク質なのか」

 

と食べ物の栄養素について興味を持つ姿がみられ、「食べ物が体を作っている」ことを知るよい機会だと感じられました。

 

ところが、実際の生活の中で、運動後30分以内に食事を取ることは容易ではありません。

 

その様な場合は、捕食で補給することが望ましいですが、子どもの場合は捕食を取ると食事に影響してしまい、全体の食事量が減ってしまうということも聞きます。

 

タンパク質を食べることに意識が集中し、ご飯を食べられなくなった、食べられないのでサプリメントやプロテインドリンクにばかり頼っている、との意見も聞きました。

 

実際に我が家も練習後にサラダチキンやゆで卵などを用意したことがありましたが、帰宅後の夕食を食べなくなったり偏ったりと、バランスが崩れて逆効果となったことがありました。

我が家の場合は、しっかりと水切りしたヨーグルトが食べやすく、食事にも影響を与えにくいようで、ヨーグルトをストックするようになりました。

 

そのように個人にあった食材を見つけるとことも一つかと思いますが、成長期において、何よりも重要なことはバランスの良い食事です。

 

我が家もしっかりとバランスよく食事を摂ることが大切であるとを一番に伝えるようにしています。

取り組むスポーツや運動量に応じて、必要な栄養素やエネルギー量に差異はあるものの、多くの食材に触れ、バランスのとれた食事を摂ることが一貫して最重要であると思われます。

個々の成長スピードの異なるジュニア 期の子どもの場合は、一つの情報に囚われすぎないことも重要かと感じます。
まずはバランスの取れた食事を摂る環境を整えた上で、タンパク質、カルシウム、鉄分やビタミンといった運動時に補給が必要となる栄養素に目を向けることで、負担のない食育に繋がるのではないかと考えます。

 

【参考文献】
1. 田口素子・樋口満 編:「体育・スポーツ指導者と学生のためのスポーツ栄養学」.市村出版,2014.
2. 加藤秀夫・中坊幸弘・中村亜紀 編:「スポーツ・運動栄養学」.講談社,2012.
3. Strength & Conditioning Journal Volume32 Number1 pages30-36

 

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