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第34回管理栄養士国家試験問題~応用栄養学~

問題をクリックすると解答が開きます。

Q82
栄養アセスメントに用いる、半減期が約20日の血液成分である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

  1. レチノール結合たんぱく質
  2. トランスサイレチン
  3. トランスフェリン
  4. アルブミン
  5. ヘモグロビン
A82 正解(4)
(1)
Q83
栄養アセスメントに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

  1. 食事記録法による食事調査では、肥満度が高い者ほど過大申告しやすい。
  2. 内臓脂肪面積は、肩甲骨下部皮下脂肪厚で評価する。
  3. 上腕筋面積は、体重と上腕三頭筋皮下脂肪厚で算出する。
  4. 尿中クレアチニン排泄量は、筋肉量を反映する。
  5. 窒素出納が負の時は、体たんぱく質量が増加している。
A83 正解(4)
(1)
Q84
日本人の食事摂取基準(2015年版)における策定の基本的事項に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. 対象者に、生活習慣病のリスクを有する者は含まれない。
  2. 対象とする摂取源に、ドリンク剤は含まれない。
  3. 示された数値の信頼度は、栄養素間で差はない。
  4. 望ましい摂取量は、個人間で差はない。
  5. エネルギー収支バランスの指標に、成人ではBMI(kg/m2)を用いる。
A84 正解(5)
(1)
Q85
日本人の食事摂取基準(2015年版)と日本食品標準成分表2015年版(七訂)で、定義(対象とする化学物質の範囲)が異なる栄養素である。正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. ビタミンA
  2. ビタミンD
  3. ビタミンE
  4. ビタミンK
  5. ビタミンC
A85 正解(3)
(1)
Q86
日本人の食事摂取基準(2015年版)における、成人の推定平均必要量(EAR)の策定根拠に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. ビタミンB1は、尿中にビタミンB1の排泄量が増大し始める摂取量から算定された。
  2. ナイアシンは、尿中にナイアシン代謝産物の排泄量が増大し始める摂取量から算定された。
  3. ビタミンCは、壊血病を予防できる摂取量から算定された。
  4. カルシウムは、骨粗鬆症を予防できる摂取量から算定された。
  5. 鉄は、 出納試験で平衡状態を維持できる摂取量から算定された。
A86 正解(1)
(1)
Q87
成長・発達に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

  1. 精神機能の変化の過程を、成長という。
  2. 身長が伸びる過程を、発達という。
  3. 臓器発育は、一定の速度で進む。
  4. 身長が急激に伸びる時期は、成人までに2回存在する。
  5. 体重1kg当たりの体水分量は、新生児期より学童期で多い。
A87 正解(4)
(1)
Q88
妊娠期の生理的変化に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

  1. インスリン抵抗性は、低下する。
  2. 腸管のカルシウム吸収率は、低下する。
  3. 血清アルブミン値は、低下する。
  4. 循環血液量は、減少する。
  5. 血清トリグリセリド値は、低下する。
A88 正解(3)
(1)
Q89
妊娠期の栄養に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

  1. 胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低減させるために、妊娠前からビタミンCを付加的に摂取する。
  2. 妊娠悪阻は、ウェルニッケ脳症の原因になる。
  3. β-カロテンの大量摂取は、胎児奇形をもたらす。
  4. 妊娠中の低体重は、産後の乳汁産生不足の原因にならない。
  5. 鉄の需要は、妊娠初期に比べ後期に低下する。
A89 正解(2)
(1)
Q90
新生児期・乳児期の生理的特徴に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

  1. 生理的体重減少は、生後数日で起こる。
  2. 生理的黄疸は、生後1か月頃に出現する。
  3. 第一乳臼歯が生えるのは、生後5か月頃である。
  4. 糸球体濾過量は、生後6か月頃に成人と同程度となる。
  5. 呼吸数は、生後6か月頃に成人と同程度となる。
A90 正解(1)
(1)
Q91
離乳の進め方に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

  1. 探索反射が活発になってきたら、離乳食を開始する。
  2. 離乳食を開始したら、母乳をフォローアップミルクに置き換える。
  3. 離乳食開始後1か月頃には、1日3回食にする。
  4. 生後7~8か月頃(離乳中期)には、舌でつぶせる固さの食事を与える。
  5. 離乳期には、手づかみ食べをさせない。
A91 正解(4)
(1)
Q92
幼児期、学童期の栄養に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

  1. 1歳半までに、咀嚼機能は完成する。
  2. 幼児期には、間食を好きなだけ摂取させる。
  3. 学童期の基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)は、幼児期より低い。
  4. 学童期の肥満は、成人期の肥満と関連しない。
  5. 学童期のたんぱく質の目標量は、25~30%Eである。
A92 正解(3)
(1)
Q93
更年期女性の生理的変化に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

  1. 血中黄体形成ホルモン値は、低下する。
  2. 血中プロゲステロン値は、低下する。
  3. 血中エストロゲン値は、上昇する。
  4. 血中LDLコレステロール値は、低下する。
  5. 骨密度は、上昇する。
A93 正解(2)
(1)
Q94
高齢期の生理的変化に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

  1. 細胞内液量に対する細胞外液量の比は、高くなる。
  2. 肺活量は、増加する。
  3. 免疫機能は、亢進する。
  4. 筋たんぱく質代謝は、亢進する。
  5. 胃酸分泌量は、増加する。
A94 正解(1)
(1)
Q95
嚥下機能が低下している高齢者において、最も誤嚥しやすいものはどれか。1つ選べ。

  1. 緑茶
  2. ミルクゼリー
  3. 魚のムース
  4. 野菜ペースト
A95 正解(1)
(1)
Q96
健康づくりのための身体活動基準2013に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. 対象者に、65歳以上は含まれない。
  2. 対象者に、血圧が保健指導レベルの者は含まれない。
  3. 推奨する身体活動の具体的な量は、示されていない。
  4. かなりきついと感じる強度の運動が、推奨されている。
  5. 身体活動の増加で、認知症のリスクは低下する。
A96 正解(5)
(1)
Q97
特殊環境下での生理的変化に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

  1. 高温環境下では、皮膚血管は収縮する。
  2. 低温環境下では、ビタミンB1の必要量が減少する。
  3. 低温環境下では、血圧は低下する。
  4. 低圧環境下では、動脈血の酸素分圧は低下する。
  5. 無重力環境下では、尿中カルシウム排泄量が減少する。
A97 正解(4)
(1)

国試過去問集

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