第32回管理栄養士国家試験問題121~160
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Q121
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SOAPとその記載内容の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)Sー低栄養状態である
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(2)Oー血清アルブミン値2.8g/dL
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(3)Aー家に帰りたい
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(4)Aー嚥下調整食の指導
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(5)Pー水を飲む時にむせる
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A121
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正解(2)
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Q122
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薬剤とその適応疾患の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)エリスロポエチン製剤ー骨粗鬆症
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(2)HMG-CoA還元酵素阻害薬ー胃食道逆流症
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(3)抗TNF-α抗体製剤ークローン病
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(4)ヒスタミンH2受容体拮抗薬ー高LDL-コレステロール血症
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(5)ビスホスホネート薬ー腎性貧血
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A122
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正解(3)
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Q123
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肥満症に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
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(1)高度肥満症は、BMI30kg/m2以上をいう。
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(2)高度肥満症の治療には、外科療法がある。
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(3)除脂肪体重の減少を目指す。
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(4)超低エネルギー食(VLCD)は、600kcal/日以下である。
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(5)VLCDによる治療では、乳酸アシドーシスを生じやすい。
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A123
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正解(2)かつ(4)
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Q124
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54歳、女性。現体重52kg。標準体重50kg、事務員(軽労作)。合併症のない2型糖尿病と診断された。この患者の1日当たりの目標栄養量の組合せである。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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エネルギー たんぱく質 脂質
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(1)1,500kcal ー 60g ー 40g
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(2)1,500kcal ー 80g ー 60g
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(3)1,750kcal ー 60g ー 40g
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(4)1,750kcal ー 80g ー 60g
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A124
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正解(1)
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Q125
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高カイロミクロン血症の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)炭水化物の摂取エネルギー比率は、30%E以下とする。
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(2)たんぱく質の摂取エネルギー比率は、10%E以下とする。
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(3)脂質の摂取エネルギー比率は、15%E以下とする。
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(4)n-3系脂肪酸の摂取量は、制限する。
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(5)食物繊維の摂取量は、制限する。
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A125
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正解(3)
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Q126
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高尿酸血症の栄養管理および治療薬とその主な効果の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)十分に水分を摂取するー尿酸産生抑制
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(2)果糖の過剰摂取を控えるー尿酸排泄促進
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(3)アロプリノールー尿酸産生抑制
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(4)プロベネシドー尿酸産生抑制
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(5)コルヒチンー尿酸排泄促進
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A126
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正解(3)
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Q127
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胃食道逆流症の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)高脂肪食の摂取を勧める。
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(2)かんきつ類の摂取を勧める。
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(3)分割食を勧める。
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(4)コルセットの着用を勧める。
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(5)食後すぐの仰臥位を勧める。
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A127
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正解(3)
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Q128
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消化器疾患とその栄養管理の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)胃・十二指腸潰瘍ー炭水化物制限
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(2)たんぱく漏出性胃腸症ーたんぱく質制限
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(3)C型慢性肝炎ー鉄制限
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(4)非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)ー食物繊維制限
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(5)胆石症ー水分制限
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A128
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正解(3)
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Q129
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腸疾患の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)過敏性腸症候群では、カリウムの摂取量を制限する。
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(2)潰瘍性大腸炎では、エネルギーの摂取量を制限する。
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(3)潰瘍性大腸炎では、葉酸の摂取量を制限する。
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(4)クローン病では、脂質の摂取量を制限する。
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(5)クローン病では、ビタミンB2の摂取量を制限する。
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A129
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正解(4)
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Q130
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肝硬変の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)腹水がある場合には、エネルギーの摂取量を制限する。
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(2)食道静脈瘤がある場合には、亜鉛の摂取量を制限する。
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(3)高アンモニア血症がある場合には、脂質の摂取量を制限する。
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(4)低血糖がある場合には、ラクツロースを投与する。
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(5)フィッシャー比低下がある場合には、分枝アミノ酸を投与する。
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A130
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正解(5)
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Q131
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合併症のない男性高血圧症患者の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)飽和脂肪酸の摂取を勧める。
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(2)食塩摂取量は、8g/日とする。
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(3)アルコール摂取量は、エタノールで20~30mL/日以下とする。
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(4)カルシウムの摂取量を制限する。
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(5)マグネシウムの摂取量を制限する。
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A131
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正解(3)
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Q132
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60歳、男性。身長168cm、体重65kg(標準体重62kg)。虚血性心疾患と診断された。この患者の1日当たりの目標栄養量である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)エネルギー 1,000kcal
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(2)たんぱく質 40g
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(3)脂質 80g
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(4)飽和脂肪酸の摂取エネルギー比率 6%E
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(5)食物繊維 10g
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A132
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正解(4)
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Q133
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62歳、男性。身長170cm、体重80kg(標準体重63.6kg)、管理職(軽労作)。糖尿病腎症と診断された。血圧145/91mmHg、推算糸球体濾過量(eGFR)70mL/分/1.73m2、血清カリウム値4.5mEq/L。微量アルブミン尿がみられる。この患者の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)エネルギー摂取量は、40kcal/kg標準体重/日とする。
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(2)たんぱく質摂取量は、1.2g/kg標準体重/日とする。
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(3)炭水化物の摂取エネルギー比率は、70%Eとする。
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(4)カリウム摂取量は、1,500mg/日以下とする。
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(5)水分摂取量は、前日の尿量と同量とする。
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A133
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正解(2)
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Q134
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CKD(慢性腎臓病)における成人の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)ステージ1では、カリウムの摂取量を制限する。
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(2)ステージ2では、たんぱく質の摂取量を制限する。
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(3)ステージ3では、食塩摂取量を7g/日とする。
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(4)ステージ4では、エネルギー摂取量を25~35kcal/kg標準体重/日とする。
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(5)ステージ5では、たんぱく質摂取量を0.6g/kg標準体重/日未満とする。
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A134
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正解(4)
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Q135
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透析患者の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)血液透析では、たんぱく質摂取量を1.0g/kg標準体重/日とする。
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(2)血液透析では、飲料水の摂取量を30mL/kg標準体重/日とする。
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(3)血液透析では、カリウムの摂取量を制限しない。
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(4)腹膜透析では、腹膜吸収エネルギー量を含めてエネルギー量を
25kcal/kg標準体重/日とする。 -
(5)腹膜透析では、リン摂取量を2,500mg/日とする。
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A135
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正解(1)
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Q136
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内分泌疾患の病態と栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)クッシング症候群では、インスリン感受性が亢進する。
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(2)クッシング症候群では、カリウム制限食とする。
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(3)バセドウ病では、基礎代謝が亢進する。
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(4)バセドウ病では、たんぱく質制限食とする。
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(5)橋本病では、血清総コレステロール値が低下する。
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A136
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正解(3)
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Q137
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神経性やせ症(神経性食欲不振症)の症候である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)血清トリヨードサイロニン(T3)値の上昇
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(2)高カリウム血症
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(3)頻脈
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(4)食行動異常
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(5)活動量の低下
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A137
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正解(4)
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Q138
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食物アレルギーに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
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(1)バナナは、交差抗原を含む。
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(2)ヒスタミンは、アレルギー症状を抑制する。
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(3)加熱処理により、アレルゲン性は減弱する。
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(4)口腔粘膜の症状が、出現する。
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(5)アナフィラキシーショック時には、エピペンⓇを用いる。
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A138
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正解(2)
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Q139
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がん患者の栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
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(1)化学療法では、悪心が出現する。
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(2)放射線療法では、食欲不振がみられる。
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(3)外科療法では、低栄養のリスクがある。
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(4)がん悪液質では、除脂肪体重が減少する。
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(5)早期がん患者は、緩和ケアの対象に含めない。
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A139
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正解(5)
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Q140
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重症熱傷患者の入院翌日の病態と栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)基礎代謝が、低下する。
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(2)血管透過性が、低下する。
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(3)健常時よりNPC/N(非たんぱく質カロリー窒素比)を低くする。
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(4)グルタミンを制限する。
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(5)水分を制限する。
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A140
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正解(3)
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Q141
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ガラクトース血症(Ⅰ型)で除去すべき食品成分である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)グルコース
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(2)フルクトース
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(3)スクロース
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(4)マルトース
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(5)ラクトース
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A141
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正解(5)
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Q142
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褥瘡に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
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(1)評価法には、DESIGN-RⓇがある。
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(2)肩甲骨部は、好発部位である。
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(3)十分なエネルギー摂取が、必要である。
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(4)滲出液がみられる時には、水分制限を行う。
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(5)予防には、除圧管理が有効である。
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A142
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正解(4)
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Q143
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公衆栄養に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
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(1)フードセキュリティの達成を目指す。
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(2)地域住民のエンパワメントを重視する。
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(3)地域の特性を考慮した健康なまちづくりを推進する。
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(4)健康格差の解消に向けた取組を行う。
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(5)生活習慣病の治療を第一の目的とする。
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A143
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正解(5)
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Q144
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最近の国民健康・栄養調査結果からみた成人の摂取量において、50歳以上が49歳以下よりも低いものである。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)脂肪エネルギー比率
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(2)鉄摂取量
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(3)野菜類摂取量
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(4)果実類摂取量
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(5)魚介類摂取量
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A144
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正解(1)
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Q145
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最近の国民健康・栄養調査結果における朝食の欠食率に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)1~6歳では、男女とも1%未満である。
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(2)20歳以上では、女性が男性より高い。
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(3)男性では、20~29歳が60歳以上より高い。
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(4)女性では、15~19歳が20~29歳より高い。
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(5)女性では、30~39歳が20~29歳より高い。
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A145
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正解(3)
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Q146
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わが国の国民1人・1日当たり供給純食料の推移を図に示した。図のa~eに相当する食品の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
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a b c d e
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(1)米 ー 牛乳及び乳製品ー野菜 ー 魚介類 ー 肉類
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(2)米 ー 肉類 ー 牛乳及び乳製品ー野菜 ー 魚介類
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(3)牛乳及び乳製品ー野菜 ー 米 ー 肉類 ー 魚介類
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(4)野菜 ー 肉類 ー 魚介類 ー 牛乳及び乳製品ー米
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(5)野菜 ー 牛乳及び乳製品ー米 ー 魚介類 ー 肉類
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A146
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正解(5)
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Q147
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世界の健康・栄養問題に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)先進国・開発途上国ともに栄養障害の二重苦(double burden of malnutrition)
の問題がある。 -
(2)ヨウ素欠乏症は、増加している。
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(3)5歳未満児死亡率は、増加している。
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(4)年齢別身長を指標とした5歳未満児の発育阻害は、増加している。
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(5)成人の肥満(BMI30kg/m2以上)の割合は、減少している。
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A147
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正解(1)
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Q148
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公衆栄養施策とその根拠法の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)生活習慣病の発生状況の把握ー健康増進法
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(2)乳幼児の健康診査の実施ー医療法
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(3)地域支援事業の実施ー高齢者の医療の確保に関する法律
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(4)特別用途表示の許可ー食料・農業・農村基本法
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(5)食品ロス統計調査の実施ー学校給食法
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A148
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正解(1)
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Q149
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栄養士法に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
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(1)管理栄養士名簿は、厚生労働省に備えられる。
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(2)栄養教諭の免許取得に関する規定がある。
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(3)管理栄養士による食品の表示に関する監視の規定がある。
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(4)栄養の指導について、栄養士の名称独占の規定がある。
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(5)特定給食施設への管理栄養士配置の基準を定めている。
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A149
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正解(1)かつ(4)
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Q150
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国民健康・栄養調査に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)実施時期は、毎年異なる。
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(2)調査員は、厚生労働大臣が任命する。
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(3)朝食の欠食は、問診により把握する。
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(4)栄養素等摂取量は、調理による変化を考慮している。
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(5)栄養摂取状況調査は、個人の習慣的な摂取量を把握する。
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A150
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正解(4)
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Q151
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健康日本21(第二次)の栄養・食生活に関する目標項目である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
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(1)適正体重を維持している者の増加
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(2)主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日2回以上の日がほぼ毎日の者の割合
の増加 -
(3)野菜と果物の摂取量の増加
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(4)共食の増加
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(5)中学校における学校給食実施率の増加
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A151
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正解(5)
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Q152
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国際的な公衆栄養活動とその組織の組合せである。正しいのはどれか。2つ選べ。
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(1)難民キャンプに対する食糧支援ー国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
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(2)農業生産性の向上ー国連児童基金(UNICEF)
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(3)NCDの予防と管理に関するグローバル戦略の策定ー世界保健機関(WHO)
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(4)子どもの成長モニタリングの推進ー国連世界食糧計画(WFP)
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(5)国際栄養会議(Internationa Conference on Nutrition)の主催
ー国際栄養士連盟(ICDA)
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A152
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正解(1)かつ(3)
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Q153
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集団を対象とした食事調査実施時の誤差に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)摂取量の平均値の精度は、調査人数の影響を受ける。
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(2)日間変動の程度は、高齢者が若年者より大きい。
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(3)季節変動は、偶然誤差に含まれる。
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(4)過小申告は、偶然誤差に含まれる。
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(5)過小申告の程度は、BMIが大きい者ほど小さい。
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A153
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正解(1)
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Q154
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食事調査法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)秤量記録法は、対象者の負担が小さい。
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(2)秤量記録法は、1日で個人の習慣的な摂取量が把握できる。
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(3)24時間思い出し法は、面接方法の標準化が必要である。
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(4)陰膳法は、対象者の記憶に依存する。
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(5)食物摂取頻度調査法は、他の食事調査法の精度を評価する際の基準となる。
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A154
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正解(3)
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Q155
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日本人の食事摂取基準(2015年版)に基づいた集団の食事改善計画に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)エネルギーの摂取不足を防ぐために、エネルギー摂取量の平均値が
推定エネルギー必要量(EER)を超えるよう改善する。 -
(2)エネルギーの過剰摂取を防ぐために、BMIの平均値が目標とするBMIの範囲に
留まるよう改善する。 -
(3)栄養素の摂取不足を防ぐために、推奨量(RDA)を下回って摂取している者の
割合をできるだけ少なくするよう改善する 。 -
(4)栄養素の過剰摂取を防ぐために、全員の摂取量が耐容上限量(UL)未満に
なるよう改善する 。 -
(5)生活習慣病の予防のために、摂取量の平均値が目標量(DG)の範囲内に入るよう
改善する 。
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A155
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正解(4)
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Q156
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保健統計に関する調査とそこから得られる情報の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)患者調査ー患者の健康意識
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(2)乳幼児栄養調査ー幼児の朝食習慣
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(3)家計調査ー世帯ごとの食品群別摂取量
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(4)国民生活基礎調査ー1日の身体活動量
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(5)学校保健統計調査ー児童・生徒の生活習慣
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A156
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正解(2)
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Q157
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A市では住民を対象とした健康診査を実施した結果、メタボリックシンドロームの者が増加していることがわかった。A市が、最初に取り組むべき目標である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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(1)ウエスト周囲長の基準値を超える者の割合を減らす。
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(2)適切な質と量の食事を習慣的に摂取している者の割合を増やす。
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(3)自己実現を図れる者の割合を増やす。
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(4)栄養バランスの良い食事を知っている者の割合を増やす。
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A157
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正解(4)
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Q158
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地域における行政栄養士による健康づくり及び栄養・食生活の改善の基本指針に基づいて、市町村(保健所設置市及び特別区を除く)の行政栄養士が取り組む具体的な内容である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
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(1)低出生体重児減少に対する取組
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(2)高齢者の低栄養状況の把握
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(3)食育推進ネットワークの構築
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(4)健康危機管理への対応
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(5)特定給食施設における栄養管理状況の把握
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A158
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正解(5)
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Q159
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A市保健センターで企画する、男性の肥満者を対象とした生活習慣病予防教室のプロセス評価の指標である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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(1)糖尿病の有病率
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(2)肥満者(BMI25kg/m2以上)の割合
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(3)野菜の摂取量
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(4)教室への参加率
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(5)身体活動量
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A159
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正解(4)
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Q160
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A市において、食育推進計画を第二次から第三次へと改定するために、行政が最初に取り組むべきものである。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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(1)第三次食育推進計画の策定
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(2)各組織における食育実施計画の作成
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(3)第二次食育推進計画の評価
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(4)生産者と市民の食育フェスティバルの開催
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A160
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正解(3)