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第30回管理栄養士国家試験問題71~80

問題をクリックすると解答が開きます。

  • Q71

  • 消化器系の調節に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  •      (1)アセチルコリンは、胃液の分泌を促進する。

  •        (2)ガストリンは、胃の運動を抑制する。

  •                (3)ヒスタミンは、胃酸の分泌を抑制する。

  •                (4)コレシストキニンは、膵臓からHCO3-の分泌を促進する。

  •                (5)セクレチンは、胃酸の分泌を促進する。

  • A71

  • 正解(1)

  • Q72

  • 栄養素の吸収と体内動態に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  •      (1)グルコースとフルクトースの刷子縁膜の輸送担体(輸送体)は、同一である。

  •        (2)小腸上皮細胞内で再合成されたトリアシルグリセロールは、その細胞内でLDL

  •         を形成する。

  •                (3)小腸上皮細胞に吸収された中鎖脂肪酸は、リンパ管を経て全身に運ばれる。

  •                (4)3価の鉄(Fe3+)は、2価の鉄(Fe2+)に還元されて吸収される。

  •                (5)葉酸は、ポリグルタミン酸型として吸収される。

  • A72

  • 正解(4)

  • Q73

  • アミノ酸の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  •      (1)ロイシンは、糖新生の材料として利用される。

  •        (2)トリプトファンは、葉酸に変換される。

  •                (3)芳香族アミノ酸を代謝する組織は、主に筋肉である。

  •                (4)分枝アミノ酸を代謝する組織は、主に小腸である。

  •                (5)フィッシャー比に用いる血漿芳香族アミノ酸は、フェニルアラニンとチロシン

  •         である。

  • A73

  • 正解(5)

  • Q74

  • たんぱく質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  •      (1)窒素平衡の状態は、体内の窒素量が増加していることを示す。

  •        (2)生物価は、摂取した窒素量のうちの体内に保留された窒素量の割合を示す。

  •                (3)不可欠(必須)アミノ酸の必要量は、種類に関わらず一定である。

  •                (4)アミノ酸価は、食品たんぱく質中の不可欠(必須)アミノ酸量によって決まる。

  •                (5)たんぱく質の栄養価は、摂取する食品の組合せでは変化しない。

  • A74

  • 正解(4)

  • Q75

  • 炭水化物の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  •      (1)筋肉のグリコーゲンは、血糖値の維持に利用される。

  •        (2)赤血球は、エネルギー源として乳酸を利用している。

  •                (3)肝臓は、脂肪酸からグルコースを産生している。

  •                (4)脳は、エネルギー源としてリボースを利用している。

  •                (5)脂肪組織は、グルコースをトリアシルグリセロールに変換して貯蔵する。

  • A75

  • 正解(5)

  • Q76

  • 食物繊維と難消化性糖質に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。


  •      (1)不溶性食物繊維には、便量を増加させる作用がある。

  •        (2)水溶性食物繊維には、血清コレステロールの低下作用がある。

  •                (3)大腸での発酵により生成された短鎖脂肪酸は、エネルギー源になる。

  •                (4)大腸での発酵により生成された短鎖脂肪酸は、ミネラル吸収を促進する。

  •                (5)有用菌の増殖を促進する難消化性糖質を、プロバイオティクスという。

  • A76

  • 正解(5)

  • Q77

  • 脂質代謝に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。


  •      (1)食後、血中のキロミクロン(カイロミクロン)濃度は低下する。

  •        (2)食後、肝臓では脂肪酸合成が低下する。

  •                (3)空腹時、血中の遊離脂肪酸濃度は上昇する。

  •                (4)空腹時、脳はケトン体をエネルギー源として利用する。

  •                (5)空腹時、筋肉はケトン体を産生する。

  • A77

  • 正解(3)かつ(4)

  • Q78

  • ビタミンB群の機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  •      (1)核酸の合成には、ビタミンB1が関与している。

  •        (2)アミノ基転移反応には、ビタミンB2が関与している。

  •                (3)ピルビン酸からオキサロ酢酸への変換には、ナイアシンが関与している。

  •                (4)ピルビン酸からアセチルCoAへの変換には、ビタミンB12が関与している。

  •                (5)脂肪酸の合成には、パントテン酸が関与している。

  • A78

  • 正解(5)

  • Q79

  • ミネラルとそれを構成成分とするたんぱく質の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。


  •      (1)亜鉛ーアルカリホスファターゼ

  •        (2)セレンートランスフェリン

  •                (3)鉄ーセルロプラスミン

  •                (4)銅ーグルタチオンペルオキシダーゼ

  •                (5)ヨウ素ーヘモグロビン

  • A79

  • 正解(1)

  • Q80

  • 鉄の吸収と代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  •      (1)非ヘム鉄の吸収は、共存する食品成分の影響を受けない。

  •        (2)非ヘム鉄の吸収率は、ヘム鉄より高い。

  •                (3)鉄の消化管からの吸収は、貯蔵鉄量の影響を受ける。

  •                (4)シトクロムaは、鉄を貯蔵する機能をもつ。

  •                (5)ミオグロビンは、鉄の血中輸送を担う。

  • A80

  • 正解(3)

国試過去問集

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