MENU

栄養士・管理栄養士の求人情報サイト Dietitian job

第33回管理栄養士国家試験問題~社会・環境と健康~

問題をクリックすると解答が開きます。

Q1
  • 国内外の公衆衛生・予防医学に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  1. ジョン・スノウは、結核の流行様式を解明した。
  2. プライマリヘルスケアは、アルマ・アタ宣言で示された。
  3. ヘルスプロモーションは、ウインスローにより提唱された。
  4. わが国の国民皆保険は、第二次世界大戦前に確立された。
  5. わが国の保健所の数は、近年増加している。
  • A1 正解(2)
  • (1)結核ではなくコレラの流行様式を解明。(3)ウインスローではなくオタワ憲章。(4)第二次世界大戦後の昭和36年。(5)近年減少している。

Q2
  • 大気汚染物質とその健康影響の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。


  1. 光化学オキシダントー肺がん
  2. 二酸化窒素ー中枢神経障害
  3. 微小粒子状物質(PM2.5)ー気管支喘息
  4. トリクロロエチレンー糖尿病
  5. ダイオキシン類ー慢性気管支炎
  • A2 正解(3)
  • (1)肺がんではなく目やのどの粘膜への刺激、呼吸器への悪影響。(2)中枢神経障害ではなく慢性気管支炎や肺水腫、眼障害。(4)糖尿病ではなく中枢神経障害・肝臓・腎臓障害。(5)慢性気管支炎ではなく発がん性が認められている。

Q3
  • 水道水の水質基準において、「検出されないこと」とされているものである。正しいのはどれか。1つ選べ。


  1. 一般細菌
  2. 大腸菌
  3. 水銀
  4. 放射性セシウム
  5. トリハロメタン
  • A3 正解(2)
  • (1)水道法で、検水1mLで100以下。(3)0.0005mg/L以下。(4)10Bq/kg以下。(5)0.1mg/L以下。

Q4
  • わが国の保健統計指標とその基となる資料の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。


  1. 老年人口指数ー人口動態統計
  2. 通院者率ー国勢調査
  3. 食料費ー国民健康・栄養調査
  4. 平均余命ー患者調査
  5. 胃がん検診の受診率ー国民生活基礎調査
  • A4 正解(5)
  • (1)人口静態統計。(2)国民生活基礎調査。(3)家計調査のなかで毎月調査。(4)国勢調査のなかで行われる人口動態統計。

Q5
  • 疾病のスクリーニングに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  1. ROC曲線は、縦軸を敏感度、横軸を特異度として描く。
  2. 偽陽性率は、敏感度を高くすれば低くなる。
  3. 敏感度と特異度が一定の場合、陽性反応的中度は、有病率が高くなると低くなる。
  4. スクリーニング検査は、有病率が高い疾病に適している。
  5. スクリーニングは、疾病の診断を目的とする。
  • A5 正解(4)
  • (1)横軸は偽陽性率。(2)高くするほど割合は高くなる。(3)高くなると高くなる。(5)早期の適切な治療や病気のコントロールにつなげる目的。

Q6
  • 根拠(エビデンス)に基づいた医療(EBM)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  1. 診療ガイドラインの作成は、法律で定められている。
  2. 系統的レビューは、研究倫理審査委員会の報告書のことを指す。
  3. メタアナリシスは、複数の研究において得られた効果を総合的に判断するときに有用である。
  4. 臨床経験の豊富な権威者による意見は、質の高いエビデンスとみなされる。
  5. 民間企業との共同研究で得られた成果は、利益相反を開示しなくてもよい。
  • A6 正解(3)
  • (1)法律では定められていない。(診療の根拠や手順の情報をまとめた指針)(2)一定の基準で選定された研究論文を一定の基準で評価し分析統合を行うこと。(4)必ず高いわけではなく信頼性からみると低い方に位置づけ。(5)必ず利益相反の開示が求められる。

Q7
  • 喫煙に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  1. 主流煙は、副流煙より有害物質を多く含む。
  2. 禁煙治療は、保険診療で認められていない。
  3. わが国は、WHOのたばこ規制枠組条約(FCTC)を批准していない。
  4. 受動喫煙の防止は、健康増進法で定められている。
  5. 未成年者喫煙禁止法は、第二次世界大戦後に制定された。
  • A7 正解(4)
  • (1)副流煙は主流煙より燃焼温度が低くフィルターを通過しないので有害物質が多い。(2)ニコチン依存症と診断されると保険診療が適用(3)平成16年に批准している。(5)明治33年に制定された。

Q8
  • 習慣的な運動の影響に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。


  1. 血清HDL-コレステロール値を上昇させる。
  2. インスリン感受性を低下させる。
  3. 認知機能を改善する。
  4. うつ状態を改善する。
  5. 結腸がんのリスクを低減する。
  • A8 正解(2)
  • (2)インスリン感受性を亢進させる。

Q9
  • 睡眠と生活リズムに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  1. 概日リズムを調節しているのは、ドーパミンである。
  2. 概日リズムは、部屋を暗くすることでリセットされる。
  3. 夢を見るのは、ノンレム睡眠時に多い。
  4. 睡眠時無呼吸は、心筋梗塞のリスク因子である。
  5. 不眠症には、寝酒が有効である。
  • A9 正解(4)
  • (1)ドーパミンではなく脳の視交叉上核が影響を与えているといわれている。(2)明暗・温度・食事など外界刺激により修正される。(3)レム睡眠時。(5)有効ではない。飲酒は眠くなるのは2~3時間で逆に眠りが浅くなる。

Q10
  • 循環器疾患に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 喫煙は、くも膜下出血のリスク因子である。
  2. 血清総コレステロール高値は、脳梗塞のリスク因子である。
  3. 脳血管疾患の年齢調整死亡率は、女性の方が男性より高い。
  4. 最近の脳血管疾患の年齢調整死亡率は、上昇傾向である。
  5. 傷病分類別医科診療医療費は、呼吸器系の疾患よりも少ない。
  • A10 正解(1)かつ(2)
  • (3)男性のが高い。(4)低下傾向。(5)呼吸器系のが少ない。

Q11
  • わが国の社会保障に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。


  1. 日本国憲法第25条に基づいている。
  2. 医療保険制度では、現物給付が行われる。
  3. 社会保障給付費の財源で最も多いのは、社会保険料である。
  4. 75歳以上の高齢者は、後期高齢者医療制度に加入する。
  5. 公務員は、国民健康保険に加入する。
  • A11 正解(5)
  • (5)共済組合保険に加入。

Q12
  • わが国の医療制度に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  1. 正常な妊娠や分娩に要する費用は、国民医療費に含まれる。
  2. 特定健康診査の費用は、国民医療費に含まれる。
  3. 病院とは、病床数が20床以上の医療施設である。
  4. 無床診療所とは、医師が一人しかいない医療施設である。
  5. 基準病床数とは、各医療機関が備えるべき病床数である。
  • A12 正解(3)
  • (1)含まれず健康保険適用外。(2)含まれない。(4)入院施設の無い診療所を無床診療所。(5)全国統一の算定式により算定し、病床過剰地域には新規病院開設や増床を制限することができる。

Q13
  • 障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。


  1. サービスの申請は、都道府県に対して行う。
  2. 利用できるサービスは、所得区分で示されている。
  3. サービスの利用は、通所に限られる。
  4. 利用者の費用負担には、上限はない。
  5. 難病患者は、対象となる。
  • A13 正解(5)
  • (1)市町村に行う。(2)所得・障害種別に関わらずサービスを利用できる。(3)介護給付・訓練等給付があり通所には限られない。(4)原則1割。負担上限がある。

Q14
  • 1市3町を管轄する保健所の業務である。誤っているのはどれか。1つ選べ。


  1. 飲食店の営業許可
  2. 精神保健福祉の専門相談
  3. 結核発生時の接触者健康診断
  4. 地域保健医療計画の作成
  5. がん検診の実施
  • A14 正解(5)
  • (5)市区町村。

Q15
  • 母子保健に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

  •  

  1. 母子健康手帳は、都道府県が交付する。
  2. 母子健康手帳の省令様式には、乳幼児身体発育曲線が含まれる。
  3. 未熟児に対する養育医療の給付は、都道府県が行う。
  4. 先天性代謝異常等検査は、3歳児健康診査で実施される。
  5. 乳幼児突然死症候群の予防対策には、うつぶせ寝の推進が含まれる。
  • A15 正解(2)
  • (1)住所地の市区町村長が交付。(3)住所地の自治体。(4)生後5~7日の新生児対象に行われる。(5)1歳になるまで仰向けに寝かせることが推奨されている。

Q16
  • 労働衛生の3管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

  •  

  1. 腰痛予防のための作業姿勢の改善は、健康管理である。
  2. 熱中症予防のための作業時間制限は、作業環境管理である。
  3. 過労死防止のための長時間労働者に対する産業医の面談は、作業環境管理である。
  4. 騒音による難聴予防のための耳栓の使用は、作業管理である。
  5. 有害業務における生産工程の変更は、作業管理である。
  • A16 正解(4)
  • (1)作業管理。(2)作業管理。(3)健康管理。(5)作業環境管理。

Q17
  • 学校保健に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

  •  

  1. 学校保健活動の総括責任者は、保健主事である。
  2. 就学時の健康診断の実施主体者は、学校である。
  3. 小学校の健康診断で被患率が最も高いのは、裸眼視力1.0未満である。
  4. 心電図検査は、2年に1度実施される。
  5. 麻しんによる出席停止期間は、解熱後3日を経過するまでである。
  • A17 正解(5)
  • (1)学校長。(2)市町村教育委員会。(3)最も高いのは虫歯。(4)特定の学年、小1・中1・高1。

国試過去問集

CONTACT

首都圏・関東地区・東海地区・関西地区・九州地区で栄養士・管理栄養士の仕事・転職・求人・派遣・紹介・募集情報ならダイエッティシャンジョブにおまかせください。

illust
illust
illust

PAGETOP

本社

横浜本社
〒220-0011
神奈川県横浜市西区高島2-10-13 横浜東口ビル
TEL : 045-451-3191
FAX : 045-451-3291

アクセス

営業所一覧

東京営業所
〒171-0021
東京都豊島区西池袋5-17-11 ルート西池袋ビル6F(602)
TEL:03-6912-7954
FAX:03-6912-7964

アクセス

大阪営業所
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島4-6-29 第三ユヤマビル3F
TEL:06-6889-1018
FAX:06-6889-1012

アクセス

名古屋営業所
〒460-0002
名古屋市中区丸の内2丁目18番14号
LANDSQUARE MARUNOUCHI 8F
TEL:052-684-6712
FAX:052-684-6713

アクセス