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第35回管理栄養士国家試験問題~基礎栄養学~

問題をクリックすると解答が開きます。

Q68
  • 遺伝形質に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. 遺伝子多型は、遺伝子変異の発生頻度が集団の 1 % 未満である。
  2. 遺伝子多型は、食習慣の影響を受けて生じる。
  3. 遺伝子多型の出現頻度は、人種による差異がない。
  4. b3 アドレナリン受容体遺伝子の変異は、肥満のリスクを高める。
  5. 倹約(節約)遺伝子は、積極的にエネルギーを消費するように変異した遺伝子 である。
  • A68 正解(4)
  • (1)遺伝子多型は、遺伝子変異の発生頻度が集団の1%以上である。

    (2)遺伝子多型は、食習慣の影響を受けることはない。

    (3)遺伝子多型の出現頻度は、人種による差異がある。

    (5)倹約(節約)遺伝子は、積極的にエネルギーを蓄積するように変異した遺伝子である。

Q69
  • 食欲の調節に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. 摂食中枢は、大脳皮質に存在する。
  2. 血中遊離脂肪酸の増加は、満腹中枢を刺激する。
  3. 血糖値の上昇は、摂食中枢を刺激する。
  4. レプチンの分泌量は、体脂肪量の影響を受ける。
  5. グレリンは、食欲を抑制する。
  • A69 正解(4)
  • (1)摂取中枢は、視床下部に存在する。

    (2)血中遊離脂肪酸の増加は、摂取中枢を刺激する。

    (3)血糖値の上昇は、満腹中枢を刺激する。

    (5)グレリンは、食欲を亢進する。

Q70
  • 管腔内消化の調節に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. 胃相とは、食物が胃に入る前に起こる胃液分泌の変化をいう。
  2. 消化管運動は、交感神経系により促進される。
  3. ガストリンは、ペプシノーゲンの分泌を抑制する。
  4. コレシストキニンは、膵リパーゼの分泌を促進する。
  5. セクレチンは、胃酸の分泌を促進する。
  • A70 正解(4)
  • (1)脳相とは、食物が胃に入る前に起こる胃液分泌の変化をいう。

    (2)消化管運動は、副交感神経系により促進される。

    (3)ガストリンは、ペプシノーゲンの分泌を促進する。

    (5)セクレチンは、胃酸の分泌を抑制する。

Q71
  • 糖質の代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. 解糖系は、酸素の供給を必要とする。
  2. 赤血球における ATP の産生は、クエン酸回路で行われる。
  3. グルクロン酸経路(ウロン酸経路)は、ATP を産生する。
  4. ペントースリン酸回路は、脂質合成が盛んな組織で活発に働く。
  5. 糖質の摂取は、血中遊離脂肪酸値を上昇させる。
  • A71 正解(4)
  • (1)解糖系は、酸素の供給を必要としない。

    (2)赤血球におけるATPの産生は、解糖系で行われる。

    (3)グルクロン酸経路(ウロン酸経路)は、グルクロン酸を産生する。

    (5)糖質の摂取は、血中遊離脂肪酸値を低下させる。

Q72
  • 血糖の調節に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 


  1. 食後には、グルカゴンは、筋肉へのグルコースの取り込みを促進する。
  2. 食後には、インスリンは、肝臓のグリコーゲン分解を促進する。
  3. 食後には、単位重量当たりのグリコーゲン貯蔵量は、肝臓よりも筋肉で多い。
  4. 空腹時には、トリグリセリドの分解で生じたグリセロールは、糖新生に利用される。
  5. 急激な無酸素運動時のグルコース生成は、主にグルコース・アラニン回路に よる。 
  • A72 正解(4)
  • (1)食後には、インスリンは筋肉へのグリコースの取り込みを促進する。

    (2)食後には、インスリンは肝臓のグリコーゲン合成を促進する。

    (3)食後には、単位重量当たりのグリコーゲン貯蔵量は、肝臓よりも筋肉で少ない。

    (5)急激な無酸素運動時のグルコース生成は、主にコリ回路による。

Q73
  • 摂取するたんぱく質の量と質に関する記述である。 最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. 飢餓時には、窒素出納が正になる。
  2. 過剰なたんぱく質の摂取は、アミノ酸の異化を亢進する。
  3. たんぱく質効率(PER)は、生物価に消化吸収率を加味する。
  4. アミノ酸価は、摂取エネルギー量に影響される。
  5. 可欠アミノ酸は、体たんぱく質合成に利用されない。
  • A73 正解(2)
  • (1)飢餓時には、窒素出納が負になる。

    (3)正味たんぱく質利用率は、生物価に消化吸収率を加味する。

    (4)アミノ酸価は、摂取エネルギー量に影響されない。

    (5)可欠アミノ酸は、体たんぱく室合成に利用される。

Q74
  • 脂質の代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. ホルモン感受性リパーゼの活性は、インスリンにより亢進する。
  2. 脂肪細胞内のトリグリセリドは、主にリポたんぱく質リパーゼにより分解さ れる。
  3. 食後は、肝臓でケトン体の産生が促進する。
  4. カイロミクロンは、小腸上皮細胞で合成される。
  5. VLDL のトリグリセリド含有率は、カイロミクロンより高い。
  • A74 正解(4)
  • (1)ホルモン感受性リパーゼの活性は、インスリンにより低下する。

    (2)脂肪細胞内のトリグリセリドは、主にホルモン感受性リパーゼにより分解される。

    (3)食後は、肝臓でケトン体の産生が低下する。

    (5)VLDLのトリグリセリド含有率は、カイロミクロンより低い。

Q75
  • コレステロールに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. エストロゲンは、血中 LDL コレステロール値を上昇させる。
  2. コレステロールの合成は、フィードバック阻害を受けない。
  3. HDL は、レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ(LCAT)の作 用によりコレステロールを取り込む。
  4. コレステロールは、ペプチドホルモンの前駆体である。
  5. 胆汁酸は、胆嚢で産生される。
  • A75 正解(3)
  • (1)エストロゲンは、血中LDLコレステロール値を低下させる。

    (2)コレステロールの合成は、フィードバック阻害を受ける。

    (4)コレステロールは、ステロイドホルモンの前駆体である。

    (5)胆汁酸は、肝臓で産生される。

Q76
  • 脂溶性ビタミンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. 吸収された脂溶性ビタミンは、門脈に流れる。
  2. ビタミン A は、遺伝子発現を調節する。
  3. ビタミン D は、腸内細菌により合成される。
  4. ビタミン E は、膜脂質の酸化を促進する。
  5. ビタミン K は、血液凝固を抑制する。
  • A76 正解(2)
  • (1)吸収された脂溶性ビタミンは、リンパ管に流れる。

    (3)ビタミンDは、紫外線照射により合成される。

    (4)ビタミンEは、膜脂質の酸化を抑制する。

    (5)ビタミンKは、血液凝固を促進する。

Q77
  • 水溶性ビタミンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. ビタミン B1 は、ピルビン酸をアセチル CoA に変換する反応の補酵素である。
  2. ビタミン B6 必要量は、たんぱく質摂取量の影響を受けない。
  3. ナイアシンは、グルタミン酸から合成される。
  4. ビタミン B12 は、主に空腸で吸収される。
  5. ビタミン C は、還元型ビタミン E を酸化型に変換する。
  • A77 正解(1)
  • (2)ビタミンB6必要量は、たんぱく質摂取量の影響を受ける。

    (3)ナイアシンは、トリプトファンから合成される。

    (4)ビタミンB12は、主に回腸で吸収される。

    (5)ビタミンCは、酸化型ビタミンEを還元型に変換する。

Q78
  • 鉄に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. 鉄は、汗に含まれる。
  2. 鉄の吸収率は、ヘム鉄よりも非ヘム鉄の方が高い。
  3. 非ヘム鉄は、 3 価鉄として吸収される。
  4. 貯蔵鉄は、トランスフェリンと結合している。
  5. ヘモクロマトーシスは、鉄の欠乏症である。
  • A78 正解(1)
  • (2)鉄の吸収率は、ヘム鉄よりも非ヘム鉄の方が低い。

    (3)非ヘム鉄は、2価鉄として吸収される。

    (4)貯蔵鉄は、フェリチンと結合している。

    (5)ヘモクロマトーシスは、鉄の過剰症である。

Q79
  • 体水分に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. 体重 1 kg 当たりの水分量は、体脂肪率が高い者の方が低い者より多い。
  2. 成人の体水分の分布は、細胞内液よりも細胞外液の方が多い。
  3. 栄養素 1 g 当たりの代謝水は、脂質が最も多い。
  4. 不可避尿量は、飲水量に影響される。
  5. 水分必要量は、不可避尿量と等しい。
  • A79 正解(3)
  • (1)体重1㎏当たりの水分量は、体脂肪率が高いものの方が低いものより少ない。

    (2)成人の体水分の分布は、細胞内液よりも細胞外液の方が少ない。

    (4)不可避尿量は、飲水量に影響されない。

    (5)水分必要量は、1日に損失する水の総量と等しい。

Q80
  • エネルギー消費量に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. 基礎代謝量は、体脂肪率に比例する。
  2. 安静時代謝量は、基礎代謝量より高い。
  3. メッツ(METs)は、 1 日のエネルギー消費量を基礎代謝量の倍数で表したも のである。
  4. 身体活動レベル(PAL)は、身体活動の種類(歩く、走る等)ごとのエネル ギー消費量を示す指標である。
  5. 食事誘発性熱産生(DIT)は、 1 日のエネルギー消費量に含まれない。
  • A80 正解(2)
  • (1)基礎代謝量は、除脂肪体重に比例する。

    (3)メッツ(METs)は、身体活動の種類(歩く、走る等)ごとのエネルギー消費量を示す指標である。

    (4)身体活動レベル(PAL)は、1日のエネルギー消費量を基礎代謝量の倍数で表したものである。

    (5)食事誘発性熱産生(DIT)は、1日のエネルギー消費量に含まれる。

Q81
  • エネルギー代謝とその測定法に関する記述である。 最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。


  1. 物理的燃焼値と生理的燃焼値の差は、たんぱく質より糖質が大きい。
  2. 呼吸商は、消費された酸素量を排出された二酸化炭素量で除して求める。
  3. 糖質のみが燃焼した時の呼吸商は、0.7 である。
  4. 間接法は、身体から放散される熱量を測定する方法である。
  5. 二重標識水法は、安定同位体を用いる方法である。
  • A81 正解(5)
  • (1)物理的燃焼値と生理的燃焼値の差は、糖質よりたんぱく質が大きい。

    (2)呼吸商は、排出された二酸化炭素量を消費された酸素量で除して求める。

    (3)糖質のみが燃焼した時の呼吸商は、1.0である。

    (4)直接法は、身体から放散される熱量を測定する方法である。

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