【名古屋】栄養士のための栄養指導に役立つ薬のはなし講座
栄養指導を必要とする方には生活習慣病などの薬を服用している方が多くおられます。
「体に入り様々な働きをする」という点では、栄養も薬も大きく変わりありません。
この機会に、薬の本当の姿を学んでみませんか?
この講座では薬の基本的な知識と、日本人に多く見られる生活習慣病の治療薬を学びます。
日頃、栄養士として疑問に感じている薬の働きなどの解決に役立つ講座です。
内 容
1.薬の基礎知識
①薬の剤形と体内での流れについて
飲み薬・塗り薬など、使い方の違いによる働きの違いや、薬の体の中での動きなど
食物と関連付けてお話します。
②薬の働きとそれに伴う副作用について
一般の方には意外な薬の一面、やめないで服用を続けた方がよい副作用・やめなくてはいけない副作用などの
お話をします。
2.生活習慣病の特徴と治療薬
高血圧と脂質異常症の2つの生活習慣病に絞り、そこで使用される薬について疾患と関連づけて
わかりやすく説明します。
①なぜ血圧が上がるのか
血圧の仕組みを考えながら「血圧に働きかける薬」の特徴を解説します。
②脂質異常症に関わる生活習慣病の怖さ
予防する「脂質への働きかける薬」の特徴を解説します。
講師プロフィール
佐伯 有美(さえき ゆみ)
薬剤師
公認スポーツファーマシスト、AEAJアロマテラピーインストラクター
名古屋医専 看護学科薬理学講師、生活の木 Harbal Life Collage講師
名城大学薬学部薬学科卒業後、病院勤務、調剤薬局勤務を経て
薬剤師の仕事をしながら専門学校での講師業をスタートさせる。
現在は、調剤薬局から介護施設への訪問業務を行いながら、
専門学校では薬理学・解剖学などの医学的・薬学的な講座を、看護師・登録販売士に講義行う。
又、一般の方向けのアロマセラピー講座などを開講中。