厚生労働省は3月2日に「地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理の在り方検討会」の報告書を公表した。

背景として、わが国では高齢化が急速に進展し、健康寿命延伸のために地域高齢者等の低栄養状態の予防・改善、適切な栄養状態の確保が重要とされている。

この現状を踏まえ「ニッポン一億総活躍プラン」では「配食を利用する高齢者等が適切な栄養管理を行えるよう、事業者向けのガイドラインを作成し、2017年度からそれに即した配食の普及を図る。」と示されており、ガイドラインの内容に関する検討会が行われた。

検討会では配食の献立作成に関する事項や、注文時のアセスメントについて適切な食種選択の支援を行う観点から管理栄養士又は栄養士が担当することが望ましいとされた。
適切な栄養管理に基づく配食事業の普及、地域高齢者等の食事の選択肢や利便性の拡大と共に健康の保持増進が図られることはもちろん、管理栄養士・栄養士の活躍の場が広がることが期待される。

詳しくはこちら⇒https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/houkoku.pdf