あけましておめでとうございます。
Dietitianjob運営会社 東洋システムサイエンスの管理栄養士 那須野です。
皆様、今年の年末年始はいかがお過ごしでしたか。
お正月料理の提供に奮闘された方、お疲れ様でした。
久しぶりにご家族と過ごされた方、おひとりさまを楽しんだ方…
皆様にとって良い一年となりますように。
さて、今年は午年です。馬は前向きに進むことから、前進や飛躍を象徴する年と言われているそうです。
前向き…そう、新たなことを学んだり、新しい職種、職場にチャレンジするのも良いですね。
どんな年になるのか…いや、どんな一年にするのかはあなた次第です。
👉 目次
- 2025年の振り返り:栄養士・管理栄養士求人の動き
- 生活との両立を考えた働き方が増えた
- 高齢者施設での栄養管理体制の強化
- フリーランス栄養士の需要が増加
- “職場のリアル”を求める声が加速
- 2026年のトレンド予測:今年の栄養士業界はこう動きそう!
- 「栄養 × リスク管理」の重要性がもっと高まる
- 保育園で“食育・アレルギー対応”の専門性が評価される
- フリーランス栄養士の業務が多様化
- 求人選びの基準が“給与→働きやすさ”へ
- デジタル技術と栄養士業務の融合
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◆ 2025年の振り返り:栄養士・管理栄養士求人の動き
2025年も、病院・保育園・高齢者施設、そして委託会社など、全国さまざまな場所で働く栄養士さん・管理栄養士さんとつながることができました。
「一人職場で相談相手がいない…」
「家庭と仕事のバランスに悩んでいる」
「キャリアアップしたいけど、自分に何が向いているのか、何をしたいのか定まらない」
そんな声をいただくことが多かった一年でした。
皆様はどうだったでしょうか。
さて、そんな2025年の栄養士求人にはいくつか大きな特徴がありました。
◎ 生活との両立を考えた働き方が増えた
少子化や地方の労働力不足の影響で職員確保が難しくなり、どの事業所も“働きやすさ”の見直しが進んだ年でもあります。
年間休日を増やさないとなかなか募集に来てくれない、調理がない求人が好まれる(早番などがあるため)などのもともとあった傾向が強まったように感じます。

◎ 高齢者施設での栄養管理体制の強化
2022年新設の強化加算や2024年の報酬改定の影響があり、強化加算取得のために増員の求人が多くみられました。「栄養ケアにしっかり取り組もう」という施設の増加を強く感じた一年でした。今でも未経験可の高齢者施設での求人が多くありますので、転職やキャリアアップを考えている方は今こそチャレンジするチャンスですよ。

◎ フリーランス栄養士の需要が増加
オンライン特定保健指導の普及や、自治体の健康事業が民間委託化されたこともあり、リモートで働く栄養士さんや、企業向けの栄養コンテンツ制作などの相談がとても増えました。
ICT化の普及により特定保健指導での人員が不足したり、なかなか集団での栄養指導や、講座ができる方は少なく単発でのお仕事も多い為、どう応募したら有効なのかというご相談は多かったです。

◎ “職場のリアル”を求める声が加速
求人票だけではなく、実際の働き方・人数体制・残業の有無など「働きやすさ」を重視する求職者が増えたのも2025年の特徴でした。
2025年は、求職者の働き方の価値観がさらに明確になり、求人側もそれに応える動きを見せた一年だったと感じています。
◆ 2026年のトレンド予測:今年の栄養士業界はこう動きそう!

2026年は、栄養士・管理栄養士の活躍の幅がさらに広がりそうな一年です。
◎ 「栄養 × リスク管理」の重要性がもっと高まる
医療や介護の現場では予防的な栄養管理が求められています。特定保健指導もそうですが、医療費を増やさないようにするために健康寿命を延ばす、そういう流れはこのところのトレンドです。
この流れは改定内容にも反映され続けており、管理栄養士の配置強化は引き続き注目ポイントです。

◎ 保育園だけではない!“アレルギー対応”の専門性が評価される
2025年は移行期間だった「くるみ」の表示義務化がありましたね。
食物アレルギー事故防止のガイドライン強化など、保育現場の安全対策が年々進んでいます。それ以外にも、外食時や現場でも「加工食品に含まれている可能性」が増えており、この先もナッツ類等より増えていくであろうアレルギー対策・管理ができる栄養士の需要が確実に広がると予想されます。
DietitianJobでもアレルギーに関する新規セミナーを開講予定です!是非チェックしてくださいね。
今後のキャリアアップの為にも是非のぞいてみませんか?セミナー情報を随時チェック!
◎ フリーランス栄養士の業務が多様化
特定保健指導だけでなく、自治体プロジェクト、企業のウェルネス企画、健康経営、記事執筆、レシピ制作など、個人で活躍する栄養士のフィールドがますます増える年だと思います。
働き方の自由度が高まる一方で、AIではできないそれぞれの専門性がより求められる傾向もみられます。
◎ 求人選びの基準が“給与→働きやすさ”へ
SNSや口コミを通して、職場の実態を知ることが当たり前になりました。
2026年は、人間関係の良さ・チーム体制・残業の状況など、「長く働けるかどうか」が求職者の最大の判断材料になりそうです。(実際、アルバイト等の選ぶ基準が勤務地や時間等に変わってきているそうで、業界全体の動きですね。)

◎ デジタル技術と栄養士業務の融合
食事記録アプリ、AI食事分析、IoT機器など、栄養管理のデジタル化が本格的に進行しています。
2026年は、ICTに対応できる栄養士やデータを読み解ける栄養士がさらに求められる一年になりそうです。

これら5つの流れは、昨年までの制度や市場動向から見ても、2026年の現場で確実に存在感を増すと考えられます。
今年も栄養士・管理栄養士の転職・キャリアアップを応援します!
Dietitianjob では2026年も、求職者・求人者に寄り添ったサービスを提供し続けます。
栄養士さんが「ここなら働きたい」と思える求人と出会える場所をこれからも目指していきます。
一人職場で奮闘している方も、
子育てと両立しながら働いている方も、
資格をとったばかりの新人さんも、
長く現場を支えてきたベテランさんも
今年も、あなたのキャリアに寄り添いながら、
より良い働き方を一緒に見つけていければうれしいです。

