栄養士がご紹介☆えんどう豆ミートを使ったレシピ!

こんにちは、名古屋営業所の山田です。

5月に入り、初夏の言葉通り日中は暑さ感じる季節となりました。

となると、食中毒の心配も出てきます。
足が早い(傷みやすい食材・料理)は敬遠しがちに…。

そんな時でも、食べたいと思った時に作れるよう、常備していると助かる乾燥おから、

腸内環境にも良いので、「おからの煮物」から「おから入りパンケーキ」など食事からお菓子まで
日常的に取り入れて楽しんでおります。

今回 “栄養士がご紹介するえんどう豆ミートメニュー” は、昔ながらの『卯の花』です。

献立作成をいちから学びなおしませんか?セミナー情報はコチラ

『卯の花』とは

おから、卯の花、雪花菜(きらず)は同じもの。

豆腐を作る時に豆乳を絞った後に残るカラ(大豆の皮や繊維)に「お」をつけて おから

カラ → 空を連想することから、う → 得(う) うの花

白くふあっとしたところが似ていることから、初夏に咲く空木(うつぎ)の花から 卯の花 など諸説あり、
他にも雪花菜との呼び名もあります。

お子様から年配の方、又、スポーツを楽しまれる男性にまで食べていただきたく、
今回の卯の花のレシピは『えんどう豆ミート』を加えてプロテイン強化で作っていきます。
 

レシピ

【材料】4~8人分

① 具材
乾燥おから 50g
※乾燥おからではなく生おからを使用する場合は200g程度が目安。

プロテインミックスミート(えんどう豆・大豆・オートミール) 30g(※注1)

乾燥ひじき 5g

干し椎茸 1枚(4g)

人参 60g

糸こんにゃく 50g

たけのこ水煮 40g

長ネギ 40g

② 調味料
出汁+干し椎茸の戻し汁 600㏄

日本酒 大さじ2

みりん 大さじ2

醤油 大さじ2

砂糖 大さじ1

【下準備】

1. 乾燥ひじきは、水で戻し洗っておく。

2. 干し椎茸は、ぬるま湯で戻し細切りにし、戻し汁は煮汁に使用する。

3. 人参は皮をむき、2~3mmの銀杏切りする。

4. 糸こんにゃくは、食べやすい長さに切り、水から下茹、沸騰後1~2分加熱しザルで水気を切っておく。

5. たけのこ水煮は、薄切りにして、沸騰したお湯でさっと下茹でし水気を切っておく。

6. 長ネギは、斜め薄切りにする。

7. 出汁は、かつお出汁を準備。

【作り方】

1. 鍋に調味料を入れてひと煮たちさせる。

2. 1にひじき・干し椎茸・人参・糸こんにゃく・たけのこを入れて、5分煮る。

3. 2に乾燥おから・プロテインミックスミートを加え、弱火で煮汁がなくなるまで煮る。15分から20分程。
※水分が少なくなってきたら、焦げないように混ぜながら煮る。

4. 3に長ネギを加え混ぜ、1~2分加熱する。

【仕上げ・アレンジ】

粗熱をとり器に盛りつける。


 

沢山食べられるようあっさり味仕上げです。

えんどう豆・大豆・オートミールが加わることで、食べ応えもあり、たんぱく質も取れます。

もちろんおからの食物繊維もあり、体喜ぶ1品です。

お好みで季節のお野菜を加え、皆さんも作ってみてください!

プロテインミックスミートは、お肉の代わりになる植物肉、次世代のベジミートです。
えんどう豆・大豆・オートミールは好みの割合でブレンドするのもいいですね。
一年の日持ちの良さも特徴です。

※(注1) プロテインミックスミートは岐阜米穀株式会社の製品です。
詳しくはこちら

栄養士・管理栄養士の転職はDietitianJob!


DietitianJob(ダイエッティシャン ジョブ)では、栄養士・管理栄養士の様々な求人を掲載しています。
あなたにあった働き方を一緒に探しませんか?

転職エージェントは全員実務経験のある栄養士・管理栄養士なので詳しいお仕事の話や、専門性のある質問にもお答えできるので相談はもちろん転職後のサポートも安心!弊社では、あなたの経験や強みを最大限に活かせるようにフォローし、理想の職場への転職をお手伝いします。

詳しくはこちらをご覧ください。