先日、開催した『栄養指導に役立つ薬のはなし講座』の第二回目が開かれました。
講師は同じく薬剤師の先生:佐伯有美先生です。
話方も定評のある先生!

内容を楽しく学べるだけでなく、人前で話す際の話方&立ち振る舞いの勉強にもなりました。

今回も、薬の剤形とその特徴から始まり、高血圧と脂質異常症の治療薬についての講話です。

写真は、薬1つづつ剤形・用途についてご説明下さったものです。※半分に切れている薬は大変興味深いものでした。

他には薬により水に溶けるスピードの違いもみせていただきました。

高血圧・脂質異常症・糖尿病・心疾患・脳卒中をそれぞれ1つの病気とは捉えず、病気はつながっている?!という観点から体の中で病気がどう働きかけ影響するのかを考えるところから薬の特徴作用~副作用まで
知ってそうで知らなかった、聞きたいが聞けない薬のあれこれを学ぶことができました。

受講者からは・・・
病気についてより深く知る事ができ、どのような目的で薬が作られているのか?
を学ぶことで、より良い栄養指導できると!!
高評価をいただきました。