「栄養士交流会・特定保健指導を考える会」の模様です。
今回のテーマはそのまま「特定保健指導」。
指導経験が長い方、短い方、これから特定保健指導の業務を考えている方、様々な方にお集まり頂きました。

特定保健指導(正式には「特定健康診査・特定保健指導」)は2008年4月から第一期がスタートしました。

スタートしたばかりの時にはまだまだ認知度が薄かったこの指導業務も、管理栄養士の方たちに広まり「自分たちもやってみよう!」と取組まれることを検討される方も増えているようです。

しかし、現状この健診・指導に一般の方は戸惑いがまだまだあるようです。
この日お集まりの栄養士・管理栄養士の方たちには議題・議案を持参、ディスカッションをして頂きました。

「経年者に対するモチベーションを上げる取組はされていますか」
「トクホ食品の伝え方はどうしていますか」
「指導にあたり、有利な資格や勉強はありますか」
「初回面談で協力的ではなかった方が、変化があった時はどんなきっかけがあったんですか」
「現場に来ている支援者はどんな気持ちでしょうか」

皆さん真剣に指導に取り組みたい、既に取組んでいる方たちならではの深い議案・議題。
議論は濃密でした!

いつもながら、交流会の2時間はあっという間に時間が過ぎ、まだまだ議論は出きそうでした。
今後も交流会「特定保健指導を考える会」は開催を続行考案致しますので宜しくお願い致します!