こんにちは!Dietitian Job運営会社 株式会社東洋システムサイエンス管理栄養士の徳田です。
2022年も残り1週間となりました。来週の今頃には2023年と考えると、今年中にやり残していることがないかそわそわしてしまいます。
世間は悲しい事件も多かったですが、冬季五輪・野球・サッカーワールドカップと、盛り上がるニュースも沢山あり、コロナ禍以前のような賑わいを感じる場も増えつつありますね。
わたしの今年の大きな思い出は転職したことと、誕生日当日に新型コロナに罹患してしまったことです(笑)
皆さんはどのような1年をお過ごしだったでしょうか?
今回は年末最後のブログということで、今年のブログで触れた話題を詰め込んでみます。
ジビエバーガー
先日のブログで、食べて学ぶエゾシカ給食セミナーの参加をご報告致しました。
エゾシカ熱が高まっているところで、なんと街中で「ジビエ鹿肉バーガー」の看板を発見!
食後だったのでその場では見送りましたが、後日調べると数量限定で販売されていることが判明したため社内有志で実食してみることに!
以前(セミナーとは別で)食べた鹿肉は鉄分が多い故か淡泊でも味は濃く肉質は固めで、普段よく食べる牛・豚・鶏と比べると若干癖があるものの、ラム肉などと比べると特有の臭いは少ない…といった印象でした。
バーガーになるとどうなるのかしら?と思いつついただきました。
美味しい!普通のパティよりは脂感がなくあっさりして、食感も筋張った感じではないもののやや弾力が強いので、ひき肉料理というよりは赤身の肉の料理を食べているような感覚です。
ソースには猪肉が使われていたそうなのですが、意識していなかったこともあり、普通においしくいただいてしまいました…
「循環型経済の創出に貢献すべく2016年4月からジビエ鹿肉を使用した「ジビエ鹿肉バーガー」を店舗・数量限定で販売している」そうなので、見かけたらまた食べたいと思います。
お米作り体験最終回
6月の田植え、8月のお米の花観察、10月の稲刈りを経てお米ができる過程を学んできました。
今回は脱穀したワラを使って作る「ワラのリース」作りをしてまいりました!
(写真)
ワラのリース・・・しめ縄です!
手順をご紹介します。
①一束の藁を、霧吹きで濡らしながら根本を中心にしっかりたたいていきます。
②全体を水で濡らし、端を揃えてタコ糸でしっかり結びます。
③束を3つに分け、左から2つの束をそれぞれ時計回りにねじります。2束のうち向かって右の藁を上に重ねるようにして編み、10㎝程度残して仮留めします。
④3つに分けた残りの1束を時計回りにねじりながら③で編んだ藁に埋め込んでいきます。
⑤穂先が手前にくるよう輪にしてタコ糸でとめます。
⑥最初に結んだ藁束の端と、飛び出している藁を切りそろえて飾りをつけます。
これで完成です!
たたき具合、ねじり具合でもかなり仕上がりに差ができます。
昨年のブログで予習して行ったものの、読むのとやるのでは大違いで最初は苦戦しました。
会社用にはふとい縁ができますように!と願いを込めて藁2倍(?)のしめ縄を作りました!
これで来年も皆様との縁が続きますように!
最後になりましたが、2022年も1年間 Dietitianjobブログ・セミナー・交流会…
ご愛顧いただきありがとうございました。
2023年も栄養士・管理栄養士の皆様にとって有益な情報を配信・企画してまいりますので、
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。