マラソン挑戦への道①

こんにちは!dietitianjob運営会社 東洋システムサイエンスの管理栄養士の徳田です。
暦の上ではすっかり秋なのにまだまだ暑い日が続いています。

管理栄養士なので食欲の秋・・・はいつものことなのですが、
今年はスポーツの秋としてマラソンに挑戦していきたいと思います!

今回挑戦するのは1月に行われる「新宿シティハーフマラソン」の10kmの部で、
人材事業部からN氏、M氏、O氏とわたし徳田の4名で臨みます。

実際に走るのは1月ですがエントリーが9月頭だったので、申込から完走(予定)までを数回に分けてお伝えします。

【申込まで】

挑戦のきっかけは弊社セミナーでいつもお世話になっている小池先生がマラソンをやっているというお話を聞いたことでした。

6月開催の運動の話セミナー(旧・運動生理学セミナー)の時点でN氏と私は某コンビニジムに通っていて、
講座終了後に振り返りや次回内容の相談も兼ねて、普段の運動習慣やトレーニングについてお話しておりました。

せっかく運動習慣がついているので何か目的をもって体を動かす機会を作りたい!との流れから、
新宿で毎年市民マラソンがあることを教えていただき、モチベーションは高めだったことでその場で「参加しよう」の方向に舵を切りました。

参加するとして、ハーフ・10km・3kmのどれを選ぶかが問題です。
ハーフマラソンはさすがに難しい、10kmは時間制限が80分以内だが走り切れるのか、しかし3kmだと挑戦には物足りない・・・
と検討を重ね、10kmに挑むことに決めました。

1人だけ走る・1人だけ走れない事態を避け確実に申込を終えるために事前に調べ、先着順とのことだったので開始日は全員で30分前にリマインドをし、無事に申込が完了しました。

【目標】

備忘録として申込時点の4人の状況と本人コメントを記載します。
N氏・・・4人の中では最年長、9月時点で約1年ジムに通っている。トレッドミルで1回30分ほど走る習慣があったがここ半年ほどは謎の咳のため中断。元・帰宅部の期待の星「最近走りに行ったけど3kmでやめちゃった」

M氏・・・8kmまでは走ったことがある。現在は継続的な運動習慣はないが元気な2歳児との暮らしから自然と鍛えられている可能性がある。連休に久しぶりに走ると宣言。「目標は完走。それ以外は目指していません」

O氏・・・4人の中では最若手、学生時代は運動部所属だったが卒業後は特に運動習慣なし。ランニングシューズはまだ買っていない。トレーニングは涼しくなってから。「若いので練習しなくてもいけるのでは・・・?」

徳田・・・9月時点で1年未満ジムに通っている。飲み会のある日は朝30分走ってから出勤。試しに50分間走ってみたら7kmだった。体力には自信があるが膝が弱い。「最低でも1人は走り切りたい、問題は膝をいかに守れるか」

怪我をしない・完走を目指す・楽しんで走ることを目指していきます!

【トレーニング】

10kmを制限時間の80分で走り切るためには「歩くよりも少し速いジョギング程度」の1km8分のペースで走り続ける必要があります。

女性の10km市民マラソンの平均タイムをweb検索すると、平均値として表示されるのは60~72分程度が多いことからきちんと練習すれば時間で失敗することはないはず・・・

初心者はまず60分間走り続けることができるようにすること、時間を気にせず10km走ってみることが推奨されているようなのでこれから取り組んでみようと思います。

制限時間ぎりぎりで走り切れるより、少し余裕をもってゴールできる速度を目標に置くべきと考え、12月頃までには目指せ「1km6分」!
国立健康栄養研究所の改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』によると1kmを6分で走ると約10METsですのでかなりいい運動になるのはないでしょうか。

(メッツを調べるために一覧表を見ていたら「職業:警察 逮捕 立位」が4METs:速足での歩行と同じMETsの活動らしいです。
初めてきちんと見ましたが面白い項目が多いので見たことのない方はご覧になってみてください)

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