こんにちは!
東京人材事業部の管理栄養士 那須野です。
シリーズでブログ掲載している「お米作り体験」ですが、
6月の田植え編、
8月のお米の花観察会&かかし作りに続き、
今回はついに「稲刈り編」となりました!!
(ブログでぜひ稲の成長を比べてみてください)
秋の石坂ファームハウス
実りの秋!石坂ファームハウスではかぼちゃやさつまいも、柿などさまざまな味覚が実っておりました。
なかでも目を引いたのは、これから迎えるハロウィンでもおなじみ、かぼちゃです!!
飾って可愛い、食べて美味しいかぼちゃですが、スーパーでよく見かけるかぼちゃだけでなく、
ハロウィンにピッタリの可愛いサイズのオレンジ色かぼちゃからでっかいかぼちゃ、
バターナッツかぼちゃという、ひょうたん型のかぼちゃ(スープにして食べる絶品!)など
種類も豊富で、ついついたくさん購入してしまいました!
さて、突然ですがお米クイズです。
Question1 1本の稲穂から、お米何粒とれるでしょうか!?
① 20粒 ② 90粒 ③ 200粒
Question2 お茶碗1杯のご飯は約何粒でしょうか!?
① 500粒 ② 1000粒 ③ 2500粒
(正解はブログの最後で!!)
体験~稲刈り~
今回のメインイベント、稲刈りの手順をご紹介します。
① 刃がギザギザのノコギリガマで、稲の根本の上5~10センチあたりを刈ります。
カマを手前に引くとザクザクと良く切れました。
② 3~4株を一束にして、根本を藁で2周巻き、きつく束ねます。
③ 束ねた稲を真ん中で分け、パイプに干します。
この作業をひたすら繰り返します。
一時間弱の作業でしたが、日差しもあり良い汗をかき、ビールが飲みたくなりました。
そして翌日はお決まりの筋肉痛に見舞われました。運動不足を痛感!
現代の稲刈り
現代の稲刈りは機械化が進み、
コンバインで稲を刈り、自動で脱穀をして袋に詰めると同時に、藁を縛る
といった一連の作業一気に完了することができるそうです。
全てを一括で完了するコンバインの性能にも驚きましたが、
昔の人は今回体験した稲刈り作業を何日もかけて行っていたのだと思うと、体力、忍耐力共に尊敬します。
そして、脱穀後は乾燥機のボイラーで熱風をあてて水分を16%にし、籾摺りをして玄米で保存するそうです。
おいしい食物を育ててくださる農家の方々への感謝、お米一粒のありがたみを実感できる体験となりました。
食育を担う栄養士の皆様、一緒にDietitianJobの栄養士交流会でお米つくり、しませんか!?
お子様にもおすすめです♪
次回、しめ縄作りは12月28日公開予定です。
その他、収穫体験はTwitterでも配信中です!!
《お米クイズの答え》
Question1 ②
Question2 ③
DietitianJobでは来年度「栄養士交流会~お米作り体験~」を開催予定!!